2012年3月31日土曜日


ここ最近の近況を。

1.ずっとやっているkenzo x PCPが後少しで終わりそうです。まだ詳しいことは言えなく、もったいぶっているようで申し訳ないのですが、来年に発売、かなり面白い+見たことのないようなものが出来ています。しかし、発売まで時間があると、あれこれ手直しがしたくなり、一度終わったやつをやり直したりと、無限ループ地獄に陥っているような気持ちになったりしています。

2. badman recording co.( my morning jacket etc.)より発売するLotte Kestnerのジャケットを。Lotte Kestnerは、Trespassers Williamのanna lynne williamのソロプロジェクト、個人的にはよけいなものを排除して、シンプルなこっちのほうが好きかも、です。myspaceで試聴もできるのでぜひ聞いてみて下さい、"temperature"が素晴らしい。
ジャケットは、鉛筆画で、xoxo pandaの時の絵をさらに進化させたような感じです。来月くらいには紹介できます。

3. subhumanというNetherlandsのバンドのジャケットを。Netherlandsがどこにあるのかも、どのような音楽シーンがあるのかもわからないのですが、面白そうなので引き受けてみました。インターネットのある世の中に生まれて来てよかった。これはまだ描いていないのですが、パターンものでもやろうかな、と思っています。

2012年3月29日木曜日


GWに1.2歳の赤ちゃんを連れて、モルディブへ行ってきました。
ホテルは空港からスピードボードで20分のアナンタラ・ベリ(Anantara Veli)です。
3泊4日、フルボードで2800ドルでした。スピードボードと税金込みです。

ネットではもう少し高い値段が表示されています。私は海外の代理店を通して予約しましたが、直接メールでHPに出ていないパッケージがないかどうか確かめてみれば、あるのではないかと思います。また時間がある場合は、気になるホテルに全てメールを出して、良いパッケージがあるところに決めると良いのではないでしょうか?

ホテルを決める際に赤ちゃんがいるので空港からなるべく近いところ探していました。
海外の代理店に相談したところ、アナンタナが見つかり、まったく検討していたホテルリストには入っていませんでしたが、良いホテルだったと思います。
Barosも良いのではと思います。

アナンタラは基本的にベリとディグの2島から成っており、合計で6箇所ぐらいのレストラン等があります。フルボードの場合は、レストランが指定されております。
朝食:73degree (Veli)
昼食:Dhoni (Veli) or Fuddan Fusion Grill (Dhigu)
夕食:73degree or Terrazzo(Dhigu)
です。

2012年3月27日火曜日



日本と同様、ドイツも少子高齢化社会が進み、2050年には3人に1人が老人になるといわれています。そのような状況に直面して、ドイツではどのように高齢化社会に対応しているのか、またドイツの老人はどのような生活をして介護を受けているのか調査しました。

【老齢化が進むドイツの現状】
一口に「介護」と言っても、その状況は様々な領域によって少しずつ異なります。ここでは、@法律で謳う介護、A現場で行われている介護、Bビジネスとして行われる介護、に分けて見ていきます。

@行政、法律から見た老人介護

<介護の位置づけ>
基本法(Grundgesetz)の中で「ドイツは民主的・社会的な連邦国家である」と定めています。国はこれを実現するため病気、介護、事故、老齢補償、児童手当、住宅手当、失業手当など広範囲にわたる社会保障関連法を整備してきました。その社会保障のひとつが介護であり、これを受けて1995年に介護保険が導入されました。介護保険の4つの骨組みのうちのひとつに老人介護があります。

<介護保険の4つの骨組み>
1)老人介護(Altenpflege)
2)病人介護(Krankenpflege)
3)小児病人介護(Kinderkrankenpflege)
4)病後回復のための介護(Heilerziehungspflege)

介護保険は公的医療保険加入者、組合や業界保険加入者(人口の90%以上)は必ず加入しなければならない強制保険です。ただし、医療保険に おけるプライベート保険(保険会社が行っている私の医療保険)加入者は必ずしもこれに加入しなくてもよく、プライベート保険の介護保険加入でもよいことになっています。プライベート介護保険は会社により内容が異なるのでここでは触れず、この先介護保険に関する内容は公的なもののみとします。

<介護法について>
 介護保険は強制保険であるため、公的医療保険及び民間医療保険のすべての被保険者は在宅あるいは施設介護によって発生する経済的負担に備えて介護保険への加入が義務となりました。保険料は被保険者と雇用者が共に負担します。雇用者の負担を労働で相殺する為、多くの連邦州で祝日(Der Buss-nud Betttag)を1日減らして働くことになりました。無収入、又はわずかな収入しかない配偶者や子供などの扶養家族は、被保険者の家族として公的医療保険に加入しますが保険料を支払う必要はありません。

【介護保険Pflegeversicherung導入の流れ】

1994年: 介護保険が導入が決まる
1995年: 介護保険導入、保険料の徴収と家庭での介護の改善が始まる。
1996年: 介護保険にもとづいた施設介護がスタート
2002年: 法の整備 Pflegequalitaetsicherungsgesetz:施設介護の設備等の向上
       Pflegeleistungsergaenzungsgesetz:痴呆や精神病の対応強化
2004年: 年金受給者も介護保険料支払い義務
2005年: 23歳以上子供の扶養義務のない成人に対し0.25%の介護保険料値上げ。
連邦憲法裁判所は家族の負担を負担金で公平に相殺するものと合憲と判断。

 
<老人介護についての基本的な考え方>

1.)尊厳のある生活と自己決定(Ein Leben in Würde und Selbstbestimmung)
介護を受けるかどうかの判断、介護の場所や内容について自由に意思を伝える権利が保障されています。たとえば時間がかかっても自力で歩行することを望む人はその意思を伝える権利があります。

2.)まず家庭で全ての介護を行なうことを最も奨励しています。次に介護の一部を専門家に依頼したり短期間の施設介護を利用すること、それでも対応できなくなった場合に施設介護となるように、家庭での介護に対する協力を訴えています。

3.)要介護にならないための予防、自覚
健康を意識した生活を送れるように病気予防、適切な治療を受けること、また介護保険加入者は医療保険の適応についての知識と自覚を持った生活を送ることの大切さを述べています。

4.)保険の適応範囲
基礎介護と基礎 的な家事。介護施設の宿泊費と食事は含まれません。ただし家庭での介護では幾分ゆるやか。

<具体的な保険の適応範囲>

1)基礎介護(Grundpflege)
老人の介護を介護保険の内容に照らし合わせて限定したものが基礎介護です。名前の通り基礎的なもので、医者の所に行くための介護は含まれますが、自由意志による散歩を実現するための介護は含まれません。内容は以下の通り。
―身体保持のための介護( im Bereich der Körperpflege)
1. 洗顔、清拭das Waschen,
2. シャワーdas Duschen,
3. 入浴das Baden,
4. 歯磨きdie Zahnpflege,
5. 整髪das Kämmen,
6. 髭剃りdas Rasieren,
7. 排泄die Darm- oder Blasenentleerung
―食事の介護(im Bereich der Ernährung)
8. 自力の租借による食事das mundgerechte zubereiten der Nahrung,
9. 強制的な栄養補給die Aufnahme der Nahrung
―移動の介護(im Bereich der Mobilität)
10. 起床、就寝時Aufstehen und Zu-Bett-Gehen,

2)基礎的家事
 買い物、調理、住居の清掃、食器洗い、シーツ・衣類の洗濯と交換

2012年3月25日日曜日


#053  2012年3月24日(土)13:30〜16:00(開場13:00)

子育てをしながら働く"ママ社労士"3人が語る、

仕事・家庭・自分を大切にする生き方、働き方

 

女性が働くときに感じる不安や悩み。

 

「結婚しても働きたいけど、どうやって職を探せばいいのか。」

「そもそも、子育てをしながらでも働けるのか。」

「よく聞く130万円の壁って本当はどうなの?」

「主婦をしながら起業するなんて、きっとできない。」

 

今回講師を務める3人も、社労士として活躍する前、

同じような悩みを持っていました。

 

「自分の人生を自分の手で切り開いていきたい。」

「結婚して子供もいると制約が多いけれど、それを言い訳にはしたくない。」

 

悩んだ末に、彼女たちは一歩を踏み出しました。

妊娠・子育てをしながらの資格試験の受験、転職、起業。

 

女性ならではの悩みを彼女たちはどのようにとらえ、

それをどうやって乗り越えたのか。

 

今回のセミナーでは、あえて講師に3人の女性をお迎えし、

女性が輝きながら働く方法、生き方のヒントを、あらゆる角度からお話頂きます。

 

テーマ1:女性が働く際の国の制度を知る

『年間1000人の相談に乗る現役年金相談員が語る、

主婦年金制度から見た主婦の働き方の変化』

・主婦年金の仕組み(103万円と130万円の壁、運用3号問題)

・損をしないための知識や注意点

・今後の主婦の働き方の提案

2012年3月23日金曜日


対人関係を混乱させる嘘(虚言癖)

何故、人は、本当のことを言わずに嘘をついて相手を騙したり傷つけたりするのでしょうか?人生においてあらゆる種類の嘘(虚言)を一度もつかないという事はまず考えられませんが、多くの人は、同じ嘘でも『絶対に許されない嘘』『必要悪として容認できる嘘』があると考えています。何故、人が客観的事実に基づく真実を伝えずに、意図的に嘘をついて相手を欺こうとするのかの理由には様々なものがあります。ここでは、パラノイア(偏執症・妄想症)や妄想性人格障害、反社会性人格障害、サイコパス(精神病質者)、情性欠如者(シュナイダーの定義)、統合失調症など精神医学的な精神障害による『病理的な嘘』ではなく『日常的な嘘』に焦点を当てていき ます。

どんな嘘も絶対に容認することが出来ない悪徳であるというキリスト教やイスラム教のような厳格な宗教戒律もある一方で、煩悩や利害が錯綜する世俗社会で生きる人々の多くが『嘘も方便』といった必要悪としての嘘を容認しています。『糾弾されるべき許されない嘘』というのは、"詐欺行為など自分の利益を得る目的でつかれる嘘で、相手に損害を与えるもの""自分に不利な行為や事実を隠蔽する目的でつかれる嘘で、相手との信頼を裏切るもの"を指しています。それよりかは許せるけれど不快感や徒労感を感じる嘘として、"自尊心や虚栄心に基づく自己顕示欲求を満足させるための嘘"があります。

いずれも利己的な目標を達成する為につかれる嘘ですが、結婚や契約、ビジネスに関する詐欺は、同じ嘘でも刑法で規定される詐欺罪に該当する嘘であり、相手に実質的な損害(金銭・感情・時間)を与えるのでその悪性は最も高いと言えます。不倫の事実を配偶者に隠そうとしてつく嘘や浮気の関係を恋人に知られまいとしてつく『自己防衛的な嘘』は、法律に違背する悪性よりも『相手の信頼や愛情を裏切る』という倫理的な悪性のほうが強いと言えるでしょう。

虚栄心を満足させる為につく嘘には、自分の家族(配偶者)や親戚の社会的地位を実際より高く見せるための嘘や、自分の地位や能力、経歴(学歴職歴)、資産状況を現実よりも優れたものとして喧伝する類の嘘などがあります。こういった誇大自己的な嘘ばかりつく相手との会話は、嘘と分かっていてもその話に付き合わなければいけない状況が多く、強い精神的ストレスを伴うものになります。しかし、いつもいつも虚栄心に根ざした嘘をついていると、相手が全ての発言を嘘と判断してしまうようになり、イソップ童話の『狼少年(羊飼いの少年と狼)』のような悲劇に陥る可能性があります。

真実を語る正直者が利益を得て、虚偽を語る嘘つきが損失を蒙るというモチーフは、聖書や経典などの宗教教義やイソップ童話の『金の斧』などに見られます。現実社会では、『正直者が馬鹿を見る』といった事態がないわけではないですが、概ね、他人を意図的に欺かない誠実な生き方をして、悪意ある他人の嘘に騙されないことが『結果としての幸せ』を導くのではないかと思います。ただひたすらに馬鹿正直に生きて、悪意ある他人から騙され利用され続けるのは賢明な選択ではありませんから、『虚言や策略を回避するポイント』を掴むのが重要になってきます。